取扱いワクチン

国産ワクチン、輸入未承認ワクチンの種類と内容説明

  • 腸チフス

チフス菌に汚染された水や食物を介して感染します。アフリカ・アジア全般・中南米が流行地域です。高熱・下痢・血便・意識障害などの症状がみられ、入院治療が必要になります。

ワクチン(輸入ワクチン):ワクチンの注射によりチフス菌の感染を90%程度予防することができます。ワクチンの効果は注射後2〜3週間程度であらわれ、5年程度持続します。

副反応 :腸チフスワクチンは不活化ワクチンです。副反応として注射部位が赤く 腫れることがありますが、通常数日中に消失します。また、一過性の 発熱がみられることがあります。また、頻度は少ない(0.1%以下)ですが 接種直後に強いアレルギー反応が出現することがあります。

参照:厚生労働省

:国内で承認されている国産ワクチン

:輸入未承認ワクチン

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項目Typbar TCV(Typhoid Vi Conjugative Vaccine)
製造会社Bharat Bioteck International
接種方法筋肉注射
回数0.5mlを1回
対象年齢6ヶ月~

価格表