title_icon海外渡航者のための、新型コロナウイルス感染症 PCR検査の特長


8f_icon_checkbox当医院のPCR検査は、国の薬事承認を受けた体外診断用医薬品(検査キット)を使用しています。

8f_icon_checkbox当医院では、渡航のためのPCR検査と渡航先の国々合わせた健康証明書や陰性証明書等を作成できます。

8f_icon_checkbox日比谷クリニックは以下の認定を受けています。国によっては受診医療機関を指定している場合もあります。

  • 渡航医学会指定医療機関  
  • TeCOT(経済産業省 海外渡航者新型コロナウイルス検査センター)指定医療機関  
  • 中国大使館指定医療機関  
  • ハワイ州保健局指定医療

8f_icon_checkbox翌日に検査結果をお渡しできます。

title_bar PCR検査について


■ PCR法とは

PCR検査=新型コロナウイルスの検査名称ではありません 特定の遺伝子を増幅させて行う検査方法のことで、新型コロナウイルスが発生する以前から、目的にあわせて使用されている検査方法です。

ウイルス検出の為だけでなく、遺伝子組み換え技術の研究や、遺伝病の研究にも使われています。 ウイルスや細菌の検出として使われてきた例としては、HIV・結核・B型肝炎・C型肝炎・・など、 多数挙げられます。

■ 新型コロナウイルスのPCR検査方法(当医院ではこの検査方法を用いています。)

唾液や咽頭から採取した細胞の中の遺伝子を使って、専用の試薬を使い遺伝子を増殖させ、 成分を分析し、ウイルスの有無を明らかにしていきます。

PCR_equipment_02

PCR機材と専用の試薬を使って検査をします。

このPCR機材と試薬は世界中に様々な用途に合わせて多数開発されています 日本でも数多くのPCR機材と試薬が開発されています。

その中で11/13現在、『新型コロナウイルスの行政検体として実施する検査』(診断に使うための検査)として国が認めているのは18種類となっています

参照 [厚生労働省]:https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11331.html

承認外の検査キットも多数ありますが、それらの一部は疑陽性や偽陰性などのデータ不足のものや、 現時点では研究用としてのみの運用となっているものなどがあります。
title_bar 日比谷クリニックの新型コロナウイルスに関する検査


厚生労働省と保健所より「自費検査として実施されるものの中に、検査結果の解釈が不適切、あるいは 精度管理が不適切な例が散見される状況にあります」との通達もあり、日比谷クリニックでは新型コロナウイルスに関する検査は 国の薬事承認を受けた体外診断用医薬品(検査キット)を用いることとしております 。

よって、陽性の結果が出てしまった場合には、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する 法律第12条第一項(同条第6項において準用する場合も含む)規定に従い、当院より地域の保健所に連絡をさせて頂きます 。

検査を行う場所によって、陽性判定後の対応が異なる場合がありますので、検査を受ける際には 確認が必要です。

title_bar 海外渡航時に求められるPCR検査


渡航される国や、その国の州によっては、検査キットを指定している場合や、受診医療機関を指定している場合があるので、 どのような検査が求められているのか確認が必要です PCRの検査結果だけでなく、健康証明書などの添付が必要な国もあります 。

参考)ベトナム:https://www.vn.emb-japan.go.jp/itpr_ja/20200731nyuukoku.html

インドネシア:https://www.id.emb-japan.go.jp/info20_20j_nyukokuFAQ.html

title_bar 日比谷クリニックでは下記の認定を受けています。


  • 渡航医学会指定医療機関
  • TeCOT(経済産業省 海外渡航者新型コロナウイルス検査センター)指定医療機関
  • 中国大使館指定医療機関
  • ハワイ州保健局指定医療(2020.12.17~)

日比谷クリニックでは、渡航先、出発日時などから必要な検査方法や証明書、スケジュールのご案内をさせていただいております。

お気軽にお電話にてお問い合わせください。

TEL.03-3215-1105

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