
この度、厚生労働省及びWHO (世界保健機構)より、新型コロナワクチンと海外渡航用ワクチンとの同時接種を行わない様にとの提言がなされました。
また原則として新型コロナワクチンと海外渡航用ワクチンは、互いに、片方のワクチンを接種してから2週間以上開けての接種となります。(下記スケジュールイメージの表を参照ください)
今後65歳以下の健常者への新型コロナワクチン接種が開始されますと、海外渡航に際して渡航用ワクチンのスケジュール調整が難しくなることが予想されます。
早めに接種スケジュールをご調整いただけるよう心掛けください。
今後、厚生労働省の見解に変更や、後続する海外渡航用ワクチン接種が開始された際は、この原則が変わる可能性はありますので、逐次当院HP上でお知らせいたします。
何かご不明な点等ございましたら、下記までお問い合わせいたければ幸いです。
日比谷クリニック
院長 奥田 丈二
副院長 加藤 哲朗
問い合わせ先:TEL:03-3215-1105





*ファイザー(mRNAワクチン)1回目の接種より21日後に2回目
*モデルナ(mRNAワクチン)1回目の接種より28日後に2回目
*アストラゼネカ(ウイルスベクターワクチン)1回目の接種より28日後に2回目
■ 接種間隔が大きくずれた場合の効果は確かめられていないことから、1回目の接種からスケジュールどおりに2回目の接種を受けてください。
■ 原則として、新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種できません。 新型コロナワクチンとその他のワクチンは、互いに、片方のワクチンを受けてから2週間後に接種できます。
(例)ファイザー製の新型コロナワクチン2回目を6月1日に接種した場合、他のワクチンを接種できるのは、6月15日(2週間後の同じ曜日の日)以降になります。


